器とたべもの

食べ物や器のことをとりとめなく書いていきたいです。時々木の器を作ってます。

秋の明日香 -稲穂と彼岸花とビオマルシェ-

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こんにちはコタツです。
奈良県明日香村は普段から仕事に行く通勤経路なので車でよく通っています。
最近は、お天気もいいし涼しくなったので観光客が多く、ふわ〜っと道路を走っているレンタサイクルを見かけます。しかし仕事に向かう自分としては邪魔やなーと思うのが正直な気持ちです。

そんな私も、秋晴れの爽やかな風の中をレンタサイクルでふわ〜っと走って見たくなり明日香村に出かけました。
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田んぼの稲穂は、はち切れんばかりに膨らみ頭を垂れ収穫を今か今かと待ちわびているようです。
また、田んぼのあぜには彼岸花が咲き、その真っ赤な色はのどかな田園風景の中に燃える火のように見えて美しいけど、どこか異質な雰囲気がして「はっ」と我に帰る気分がします。
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「あすか夢の楽市」と言う農産物直売所で毎週金曜日9:00〜12:00に開かれている「明日香ビオマルシェ」に行きました。
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こちらは有機野菜の販売を中心にコーヒーやケーキお弁当などの食べ物のお店も出店しています。
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おいしそうな物がたくさんあります。
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コーヒーとワッフル
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栗、バジル、コーンブレッド

コーヒーと共にワッフルとコーンブレッドはその場でいただきました。ワッフルは噛みしめると甘みが広がり、コーンブレッドは粒コーンがたくさん入っていて、2つともおいしかったです。

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他にも自転車で気ままに廻ります。
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石舞台古墳。
古墳時代後期に作られた、当時の有力者である蘇我馬子の墓と考えられています。昔は入場料とかもなく、遠足の時みんな登って遊んでました。

お腹がすいて、フラフラ走ってた時に見つけたお店でお昼ごはんを食べました。
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にゅうめんや柿の葉寿司など奈良の名物が盛り沢山です。
NHKのブラタモリで紹介されたお店だそうです。

続いては一度行ってみたかった「ことだまcafe」に行きました。
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お客さんは高齢のご夫婦や若いカップルなど様々で、みんなインスタ映えしそうなメロンやブドウのパフェを食べていました。
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私もパフェを食べようか迷いましたが、やっぱり大好きなチョコレートケーキにしました。
ケーキはかなり濃厚で私好みでした。それよりも、一緒に頼んだアイスコーヒーがケーキによく合いおいしかったです。普段コーヒーにはミルクと砂糖が欠かせないのですが、ブラックでもおいしく飲めました。
店内は古民家を改装していてオシャレでくつろげる空間でした。ただ、かなり人気のようでランチとかは早々と売り切れの張り紙がしていました。

明日香は細い道も多く、車ではあまりゆっくりまわれないので、今回自転車でふわ〜っと明日香に吹く風のようにいろいろ見ることができて発見もあり楽しかったです。
ただし、私の自転車のまわりの車はイライラしただろうなー。

ジョイフルのゴボウから揚げ

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こんにちはコタツです。

先日行った荒神の里でおいしそうなゴボウを手に入れたので、ゴボウのから揚げを作りました。

目指すはファミレスのジョイフルのメニューにあるゴボウから揚げです。はたして上手くできるでしょうか?

ジョイフルは以前バイトしていた事があり、とてもメニューが多くて値段も安いです。休日とかめちゃくちゃ忙しくひたすらハンバーグやステーキを運んでいました。バイトに入る前空腹でも3時間位ハンバーグ見続けたら、空腹がすっかりどこかに行ってしまう謎現象が起き、バイトしてた一年で5㎏以上痩せました。いいですよ!ジョイフルダイエット。

 

話が逸れましたがゴボウから揚げを記憶を頼りに作ります。

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ゴボウを洗い適当な長さに切り4等分にします。それを酢を入れたお湯で数分茹でアク抜きします。(適当にやってるので、皆さんはちゃんとネットなどで調べて下さい。)

アク抜きしたゴボウを醤油、砂糖、酒で煮込みます。ゴボウが柔らかくなったら取り出し、小麦粉と片栗粉6:4位で混ぜたものに、先程の煮汁を入れます。本当はもったりする位がちょうどいいと思うのですが、ちょっと入れすぎてシャバシャバになってしまいました。(^^)

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油で揚げて完成です。

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う〜ん見た目はあまりよろしくありません。(;ω;)きっと衣がシャバシャバなのが良くなかったと思います。あと、しばらくすると衣がベタっとなったので工夫が必要です。

味は、まあまあおいしいけどゴボウの下味とかジョイフルの味と違うかなー。

 

と、言うわけで答え合わせに行って参りました!(行きたかっただけ^_^)

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久しぶりのジョイフルです。私がバイトしてた頃とは内装や食器類も少し変わっています。時間もランチタイムを避けて平日の14:00過ぎに行ったのですが、お客さんは割と入っていました。

早速ゴボウから揚げを注文しました。

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あれっ?昔よりなんか量増えてる?

値段は199円(税抜き)です。めっちゃ安いやん!

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気になるお味は…。

以前と変わり無くおいしいです。衣はサクサクで中のゴボウは薄味です。思い出の中ではかなり濃い味でしたが、実際はそれほど濃く無くゴボウの味もしっかりします。食べ出したら止まらなくなります。

ゴボウから揚げだけでもかなり満腹なのですが、調子に乗ってほかのメニューも頼んでしまいました。

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何とかのカフェごはんみたいな名前でした。見た目オシャレで女子ウケしそうですが、ハンバーグとサイコロステーキが乗っていてかなりガッツリ系です。ニンニクスライスもめちゃくちゃ入っているのでデートにはおすすめできません。ステーキ肉が割と固めで食べ応えがあります。ただ、ハンバーグにかかってるトマトソースはなんか合わないかなと思いました。うまく表現できないけど、まわりのごはんやステーキやハンバーグから浮いてる感じです。

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このメニューにはサラダとスープバーが付いています。サラダもしっかり量があり野菜をたくさん食べられます。ドレッシングもおいしいです。

そして、デザートのチョコパフェです。

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私が働いていた頃とあまり変わりません。ただ器がガラスからプラスチックに変わったのは、扱いやすさとか考えるとしょうがない部分はあるけど残念だなと思いました。

フルーツの酸味が少しあればいいとか細かい所で希望はありますが、アイスや生クリームとかのバランスも良くて中々満足度が高いです。

バイト時代パフェ類はホール担当が作る事になっていました。ある日近くで行われてた花火大会終了後に浴衣を着たカップルが大量に来店して来てそのほとんどがパフェやデザートを注文しました。暇そうにするキッチンスタッフを横目に目を吊り上げながら1時間位パフェを作り続けたのは今ではいい思い出です。途中からキッチンスタッフも手伝いに来てくれました。

今回、ゴボウから揚げだけの話になるはずが、懐かしくていろいろ書いてしまいました。ジョイフルのゴボウから揚げはとてもおいしいので機会があればぜひ一度食べてみて下さい。

(なんだかお店の宣伝みたいになってしまった💦)

あー食べすぎたー!

この日は夜までお腹が減らず、晩ご飯も少ししか食べられませんでした。

 

 

 

荒神の里 -笠そば- 蕎麦の花 こうじんのさと かさそば そばのはな

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こんにちはコタツです。

朝晩はともかく日中もかなり涼しくなり、ようやく夏が終わったなと感じる毎日です。

7月は梅雨が長引いたせいであまり暑くなかったのですが、その分8月は辛かった…。前に聞いたラジオで日本には、春、夏、地獄、秋、冬と季節が5つあると言っていましたが、今年の8月は本当に地獄でした(T . T)

 

そんな中、奈良県桜井市笠地区にある蕎麦畑の花が開花時期と聞き、車を走らせ行って来ました。

車で行く場合は天理市から国道25号線を通るのがおすすめです。道は他にもあるのですが、対向出来る場所が少ない険しい道もあるので注意が必要です。25号を走っていると分岐には笠そばの看板が立っているので割と迷わずに行けます。

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荒神の里-笠そば処-に到着しました。山の上の高原地帯にあります。

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土曜日の10時すぎに来たのですが、すでにお客さんはちらほらいました。

天気が良いのでテラス席で食事をされてる人も多かったです。

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看板メニューの「荒神そば」を注文しました。

蕎麦にはあまり詳しくないのですが、白っぽい蕎麦で繊細な印象がして喉越しも良く思ったよりおいしくて一気に食べてしまいました。

と言うのも、ここに来るのは初めてではなくて10年以上前に車の運転を始めたばかりの頃、休みの日に早起きしてセルフのガソリンスタンドに行ったり運転の練習をしていました。

ガソリン入れた後、以前テレビで紹介されていた笠そばに行ってみようと急に思いたったのでした。当時ナビやスマホは持って無く、分厚い関西地方の道路地図と奈良県の地図を頼りに笠地区を目指しました。無事たどり着き蕎麦をいただいたのですが、帰り道が気になって味は全然覚えていませんでした。

車の運転にも慣れ、改めて食べたお蕎麦はかなりおいしかったです。やはり何事も余裕は大切ですね。^_^  ごちそうさまでした。

とても人気の様子でひっきりなしにお客さんが訪れていました。

 

笠そば処のすぐ近くに日本3大荒神の一つである笠山荒神社があります。あと2つは、奈良県野迫川村にある立里荒神、兵庫県宝塚市の清荒神です。

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火の神様を祀っていて、かまどの神様としても信仰されています。

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狛犬さんのお出迎えの奥に石灯籠の並んだ参道が続きます。

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本来の参道の入り口はもっと山の下にあり坂道を登らないといけないのですが、笠そば処からだとほとんど坂道も無く楽に参拝できます。

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本殿に到着しました。

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屋根の上では狛犬くんが逆立ちして頑張っています。清々しい中にも心地良い緊張感を感じる神社でした。

 

お参りをすませた後、蕎麦畑に向かいました。しかし、この日はまだ花が咲いていませんでした。(T . T)お天気も良く花が咲いていたらさぞかしきれいだろうなと思いながら泣く泣く帰りました。

 

そして、日を改めて一週間後の9月15日再び蕎麦畑を目指しました。どうせなら日の出の時間に合わせて行こうと思い早起きして向かいました。

日の出の20分位前に到着したのですが、すでにいいポジションでカメラをセットしているおじさん達がいました。見るからに高そうなカメラで本気度が伝わります。そんな合間を小さくなりながらスマホや格安一眼レフで撮影しました。

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よく見るとまだつぼみが多く満開ではありません。もう何日か経つともっと白い花が一面に広がると思います。また行くかも…。

 

奈良県はどちらかというと、うどんやそうめんなどの小麦粉を使った麺に馴染みがあります。ここ笠地区も昔から蕎麦栽培が行われていたわけではなく、地域振興のために平成4年から蕎麦栽培が始まりました。

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その時撒いた蕎麦の種はすくすく育ち今では地域を支える大きな力になっています。

 

11月中旬には新蕎麦も出るのでぜひ食べにいかねばっ!

 

2020-09-22  追記

再び行ってしまいました。


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蕎麦の花は満開で一面白い花で埋め尽くされていました。

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一通り蕎麦畑を満喫した後は、蕎麦を食べに笠そば処へ行きました。

 

今回は、ねぎ蕎麦を注文しました。

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蕎麦が見えないくらい大量のねぎが乗っています。

生卵と一緒に蕎麦をすするとまろやかになってほんのり甘みを感じておいしかったです。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

酒器を作る

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こんにちはコタツです。

9月に入り少し暑さが和らぎ過ごしやすくなりました。家にクーラーが無いので8月は何もする気が起きず、家にいる時は死んだように横たわっていました。今年の8月初旬はあまり暑くなかったので、クーラー買わなくてもいいかなと思ったのが大間違いで、去年まで石川県に住んでいたのですが、お盆過ぎれば少し涼しくなっていたので今年もそうなるだろうと考えていたのになかなか涼しくなりませんでした。久しぶりに関西の夏の暑さを思い知りました。(泣)

 

さて、少し涼しくなって動けるようになったので、轆轤で酒器を作ってみました。

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上の写真の漆を塗った盃が以前作った物です。下の写真は今回作ったもので、直径と高さを大きくして、縁の辺りの形を少し変えてみました。どちらとも、表面に細かい刃物の模様を付けています。

作ってる途中の写真を撮り忘れてしまいました。

 

次は背の高いぐい呑です。

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途中の写真です。頭の中で「あーでもない、こーでもない」と考えながらチマチマ削っています。最初に図面を描いてイメージ通りに作る人もいますが、私が図面を描くと、とんでも無くダサい物が出来上がるので、あまり図面は描きません。本当は図面と形のイメージが一致するまで、図面を描く練習をした方が良いです。言い訳になりますが私は削りながら考えるのが好きなので、そうしてしまいます。^_^

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外側の形が出来上がりました。まあ、「出来上がる」と言うより「気が済んだ」と言う方がしっくりきます。

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内側を削るため器の高さを測って中の深さを決めます。ここで寸法を間違うと当たり前ですが、穴が開きます。(経験ズミ)

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轆轤(ろくろ)にセットして内側を削っていきます。下の写真の計器で深さを決めます。

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中を触りながらだいたいの厚みを調整します。

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一度轆轤から外して確認します。

厚みはいい感じですが、底の形が気に入らないので再度轆轤にセットして削ります。

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出来上がり〜♪

 

続いては丸っこいぐい呑を作ります。

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考え中。

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なんとなく形出て来ました。

図面は描きませんがある程度のイメージは頭の中にあります。ですが、なかなか思うような形になりません。

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外側が完成しました。

私あるあるですが、轆轤は木を横にして削るので、機械から外して縦にして置くと、「あれ?なんか思ったんと違う」てなります。だから、機械にセットしている時に顔を横向きにしてめちゃくちゃ確認します。

もう一つ私あるあるですが、最高に美しい器が出来たー!と、喜んでいましたが、次の日見ると超ダサく見えてびっくりすることがあります。

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こちらも、先程と同じ要領で内側を仕上げていきます。

細長いぐい呑とこちらは自然な刃物の痕を残しています。

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酒器3兄弟(古っ!)完成! 

材料は3つとも欅(けやき)です。

 

作った見本を元に型を作ります。

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型が出来上がりました。これで量産が可能になります。とは言え手作業なのでたかがしれていますが…。

見本作りはとても時間がかかります。本当にこの形でいいのか?自分と会話しながら削っていてなかなか納得できる形が出来ない時は本当にイライラします。ですが、それも含めて楽しい作業ではあります。

 

私は普段ビールやワインが好きでよく飲んでいます。個人的な意見ですが、私はビールやワインはグラスで飲みたいと思っていて、お店とかで陶器のカップでビールを出されるとちょっとガッカリします。木の器作っといてなんですが、漆器にビールなんてもってのほかです。(作ってる人ホンマすみません💦)

日本酒は漆器や陶器など様々な素材でも合う感じがします。これからもいろんな酒器作ってみようと思っています。

そのためにはもっと日本酒を飲んで研究せねば! 

あ〜忙しくなりそう🎶

 

 

 

 

 

かわいい菓子缶 -Afternoon Tea 2020秋の紅茶&お菓子-

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こんにちはコタツです。

8月も、もうすぐ終わると言うのに全然涼しくならなくてバテバテの毎日を送っています。

でも、買い物に行って服屋さんの前を通ると秋物が飾られたりしていて季節が変わって行くのを感じます。

 

今回、オシャレな紅茶や雑貨が売っているAfternoon Teaで秋の限定紅茶&お菓子が発売されたので早速買いに行きました。

私のお目当ては持ち手の付いたこちらの菓子缶です。


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シーズンごとに違うデザインの菓子缶が発売されていて、今回はフランスのアーティスト、ナタリーレテのデザインです。

私はかわいいものに目が無くて、かわいい菓子缶を見つけると中身を確認せずに買ってしまいます。今回も完全にジャケ買いです。

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とりあえず、中身を確認。

ラフランスフレーバーの紅茶にかぼちゃのマフィン、スイートポテト、スイートポテトクッキーが入っていました。

中身のお菓子は後でいただくとして、菓子缶を使ってイギリスのピクニックセットを作って見ました。  

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私が勝手にイメージしたイギリスのランチセットです。

サンドウィッチはハムとチーズサンド、きゅうりサンドです。きゅうりだけのサンドはとても貧相な感じがしてお店で出されてもちょっとガッカリしていましたが、TVで昔のイギリスでは

きゅうりは高級品できゅうりサンドは富の象徴だったみたいな話が紹介されていて、それから食べるきゅうりサンドは気持ちおいしく感じます。

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イギリスと言えばミルクティー。

昔イギリスのスーパーで買った紅茶でミルクティーを入れると濃くてとてもおいしかったです。その紅茶をストレートで飲むと濃すぎて胃が痛くなるほどでした。

 

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イギリスと言えばキャドバリーのチョコレート。

昔、マスターキートンと言う漫画で主人公のキートンが時限爆弾が爆発しそうになった時にキャドバリーとリンツのチョコレートを買いに行って爆弾の成分と化学反応起こし凝固させて爆発を止めるエピソードがありました。その話を読んだ私はしばらくキャドバリーとリンツのチョコレートを食べまくってました。

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イギリスと言えばウォーカーのショートブレッド。

なんとなくカロリーメイトに似ています。こちらはバターの風味がして、サクサクでとても美味しいです。ただ、1つ105kcalするので食べ過ぎるとヤバイです。ある意味カロリーメイトです。でも、おいしいんだよなぁ…。

 

天気でも良ければランチボックスを持って景色のいい所で食べたいですが、暑すぎて無理です。中身のチョコレートはドロドロに溶け、ついでに私もドロドロに溶けるでしょう。

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私の朝食になりました。

サンドウィッチもショートブレッドもミルクティーによく合います。

 

私は菓子缶マニアなので、またかわいい缶を発見したら紹介します。

 

 

 

お椀の話 〈食器に口をつけて食べる食事作法〉

こんにちはコタツです。

暑い日が続いて休みの日は家でゴロゴロしています。

最近、面白い本を見つけたのでそれを基にお椀の話をしたいと思います。

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発行 吉川弘文館

著者 神崎宣武

「うつわ」を食らう 日本人と食事の文化

日本では器に口をつけて食事をする文化がありますが、それは世界からみると大変珍しいそうです。

近隣の韓国や中国でも、例外はありますが基本的に器は手に持たずテーブルに置いた状態で箸や匙(さじ)を使って食事をします。

私は以前、正倉院展で銀製の匙が展示されていたのを見たので、奈良時代には匙は日本に伝わっていたはずです。なのに匙を使う食事作法は広がりませんでした。

なぜ、匙が広まらなかったのか?

この本では、金属製の匙は当時銀製が一番高価で他には錫製などがありましたが日本は高温多湿のため金属の保管は難しく、錆びてしまった金属は口触りが悪かった事、また杓子など食べ物を掬う道具は木で作られていましたが小型の匙の製作となると非常に手間がかかるし漆などを塗らない削った木のままなので使い込むと木がけばだってきて箸に比べると口の中に当たる面積が大きい匙は口当たりが悪くなるため広まらなかったのではないかと書かれています。

 

それに加えて私の考えでは、金属の食器や匙が広まらなかったのは民衆にとって金属は大変貴重であった事。以前読んだ本で東北地方の農民にとって金属の縫い針はとても貴重なものだったそうです。また、日本は木が豊富な国なので木の椀がよく使われていて、陶器に比べ中の熱が伝わりにくいので持ちやすく、そのまま口に運びやすかったのではないかと思います。

あと、食事を置く高さも関係しているのかなと思います。日本は正座した膝の高さ位の膳を用いて食事します。口から食事が遠く匙で汁を掬うにしても遠すぎてこぼしてしまうため器を手に持って食事をしたのではないかと思います。

まあ、器を手に持つのが先か膳の高さが先かはまた調べてみようと思います。

 

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上の画像の赤い矢印の部分を高台と呼んでいますが、昔のお椀の作り方では高台の内側に針を刺し、木をろくろに固定させて削ったため、必然的に高台が出来るようになっていたようです。

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昔はこんな感じかな?もう少し針も長く真ん中に寄っていてしっかり木を固定できると思います。内側も仕上げた後に高台の中を削っていたようです。

この時の打ち込んだ針のあとが残らないように針の長さに合った高台の高さが必要になったと思われます。

 

ちなみに現在は基本こんな感じです。

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赤い矢印の直径が仕上げるお椀の直径になりま

す。ここに材料を打ちつけ固定し木を回転させ削ります。

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外側を仕上げた所です。高台の中も仕上げます。

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外側が出来たらそれが入る木に食わせて中を仕上げて出来上がりです。

 

高台が出来る事でお椀は持ちやすくなります。多少大きめのお椀でも片手で持ち上げられます。これも、片手に箸もう片手にお椀の食事作法が発達したきっかけではないかと思います。

 

お椀を作る時、重要なのが縁作りです。口につける部分なのでガタガタしていたら口当たりが悪く不快です。

お椀ではありませんが、以前めちゃくちゃ薄い縁の酒器を作ったとき、周囲から「刺さる!」と大変不評で、しかも普段違う器で飲んでいたお気に入りのお酒の味が美味しくなかったのです。それから、自分で器を作る時は縁作りを気をつけているのですがなかなか難しいです。

 

また、属人器と言う言葉があり、これは例えばお父さんの箸、お母さんのお茶碗と言ったように誰の食器か決まっている食文化だそうです。

これは、世界的にも珍しく日本と朝鮮半島だけにある習慣と言われています。日本は特に食器に直接口を付けるので、食器とそれを使う人との関係性はかなり濃いのかなと思います。

今は、コンビニの容器などで手軽に食事をとれるようになりました。私も、コンビニやジャンクフードは大好きでよく利用しますが、もう一度、食べ物と器と自分の関係というか対話のようなものを意識して食事してみようと思います。

奈良の桃食べ頃ですよ!

こんにちはコタツです。

奈良県五條市の吉野川沿いに車を走らせていると果物の直売所がちらほら目に入ります。

そして、今の季節は桃が旬を迎えています。

早速買いに行きました。

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大きな桃です。

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少し傷んでるので安くしていただきました。

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冷蔵庫で冷やして生でいただきました。きれいなモモ色です。香りも良く口に入れるとジュワッと果汁がひろがり甘さもすっきりしていておいしかったです。

残りは水と砂糖、レモン、ワインを入れたシロップを作りコンポートにします。

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そして次の日

桃パフェを作ります。

材料を買って来ました。

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コンポートのシロップでゼリーを作りガラスの器に入れます。

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その上にミルクプリンとカステラを入れていきます。

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コンポートとアイスを飾れば完成!

ですが、全体的に白っぽいので庭に生えてたオシャレに見えるっぽい葉っぱを飾りました。(何の葉っぱか?食べられるのかは不明です。)

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桃ゼリーもいっしょにいただきました。 

ほぼ、買って来た材料を組み合わせただけですが、桃が入るだけで高級感がUPします。桃の優しい甘さがアイスとの相性も良くおいしかったです。

後日、友人から桃をいただきました。奈良県大淀町の桃です。

とても甘みがあり冷やして丸かぶりするのが一番ですが、桃のフルーツサンドを作りました。

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大きな口で頬張ると、パンにはさまれたみずみずしい桃がクリームと合わさってとてもおいしかったです。缶詰めの桃を使ったフルーツサンドも大好きですが、やっぱり生の桃を使ったフルーツサンドは、この季節だけの特別な楽しみです。

 

また、桃と言えば2010年に奈良県桜井市にある纏向(まきむく)遺跡から2000千個以上の桃の種が発掘されました。年代測定の結果西暦135年から230年の間(弥生時代末期)である可能性が高いそうです。

この桃は食用では無く、祭詞に使われたと考えられています。桃には古くから神聖な果物で厄除けや魔除けの力があると言われています。

古代から桃は特別な果物だったのですね。私も、桃はとても繊細で傷みやすいため、きれいな桃を見ると食べる時に「しっかり味わって食べなければ!」とちょっと緊張してしまいます。

桃のオーラに圧倒されているのでしょうか?