器とたべもの

食べ物や器のことをとりとめなく書いていきたいです。時々木の器を作ってます。

モンブランを作る

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こんにちはコタツです。
食欲の秋が来てついつい食べ過ぎてしまう今日この頃です。

先日、道の駅に行った時に大粒の栗を手に入れたのでモンブランを作ってみました。
栗はできるだけ大粒のほうがむくのが楽です。
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まず、渋皮煮を作ります。ポイントは栗を傷つけないように注意しながら渋皮を残して鬼皮をむきます。基本的に黄色い部分までむいてしまうとアウトです。めっちゃ面倒です。誰か時給500円位でやってくれないかなと思います。
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アク抜きのために、10分程火にかけお湯をすてるゆでこぼしの作業を3〜4回行います。
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水がある程度きれいになれば、火から下ろして栗に付いているスジなど取り除きます。
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きれいになった栗を砂糖を入れて20分ほど煮込めば完成です。(写真撮り忘れた!)

続いてマロンクリームを作ります。今まで自分で渋皮煮を適当に裏ごしして作っていましたが、今回はネットで紹介されていたレシピを参考に作ります。私にしては珍しく材料もちゃんと計量します。
ゆでた栗の中身をスプーンを使って出します。
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栗に砂糖と牛乳を入れて火にかけます。トロミが出てきたらフードプロセッサーで細かくします。
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それをさらに裏ごしして出来上がりです。

組み立てていきます。
皿にカステラを敷きつめ生クリームを絞り、渋皮煮を乗せます。
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その上から生クリームを混ぜたマロンクリームをかければモンブランの出来上がり!
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ちょっといい生クリームを使ったら泡だて加減がわからずトロットロのクリームになってしまい、イメージしていたモンブランとはちょっと違うものが出来てしまいました。

後日リベンジしました。
安定のらくらくホイップ使用!
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マロンクリームも水分を飛ばして固めにし、生クリームを混ぜる割合も少なめにして栗感を出しました。
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今回はしぼり袋を使います。
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不細工だけどモンブランらしくなりました。

マロンクリームが余ったので、クレープを作ります。
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クレープ屋さんで見た記憶を頼りにクリームをしぼります。
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折りたたんで。
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その辺の紙でクルクルッと巻いたらマロンクレープの完成!フルーツとも相性が良くておいしかったです。

今年の栗満喫したー!
来年はもっとおいしいもの作るぞー!